0じゃない可能性を見つけるブログ

挑戦する事の意味を考えること

異次元の利益率への挑戦

トレーダーをしている自分は、プロの道を目指しています。何か仕事をしながら、投資をしている人達は、副業や余興であり、それが、仕事というわけではありません。ある意味、投資が農業のような形で行われており、確定申告(税制)上は、他の事でも収入を得ていますが、職場の職務規定や服務規程違反ではありません。だから、仮に公務員であっても投資を行うことは可能です。

プロとアマの差は、動かす金額や知識・ノウハウではありません。勿論、経験年数でもありません。それだけで生計を立てていけるかどうかです。勿論、起業しなくても個人投資家として生計を立てていくことは、可能です。ただ、税制上、かなり損をしますけどね。

独身でも年間200万円近くの手取りがないと、生計を立てるのは難しいです。つまり、最低、年間200万円以上の利益を上げる必要があります。そう考えると、利益率50%としても資本金が、400万円必要になります。一般の人にとって400万円貯金があるという人は多いと思いますが、そういうお金のない自分にとっては、アルバイトやアウトソーシングで稼ぐ必要があります。しかし、それらで稼いだお金も生活費に消えていくのが、現状です。

一般的に有名なファンドマネージャーでも年のリターンが、10%を越えると名声を得る事が出来ます。私が目指している目標は、控えめに見積もって年50%です。本心は、100%ですが、なかなか厳しいかなと思っています。

努力をすれば成功するという事は、絶対ありません。確かに経済学を学んだり、世界経済や政治を学ぶと、勝てる確率は、高くなります。しかし、あくまで確率です。それよりも大事なことは、分析力や勝負勘です。分析力は、持って生まれた頭脳と大きく関係します。そして、大事なのは、勝負勘です。こういう言葉を用いると、ギャンブルのように思われるかもしれませんが、ギャンブルとは違います。あくまでギャンブルは、ランダムであり、運不運で決まってしまいます。例えば、ルーレットやさいころ等です。しかし、商品先物や株、為替等は、ランダムではありません。理由があって、そのような値動きを示している場合がほとんどです。勿論、トレンドだけで値動きが決まってしまうという恐ろしい現象や加熱や冷却によるバブルや冷え込み等もあります。

一般人から見れば理解できない事かもしれませんが、数字がピコピコ動くのを見ているだけで、色々と勉強になり、経験則が増え、勝負勘を養うのにプラスになっているのです。