ボルダリングの難コースに挑む楽しみ
挑む事の楽しみ、それは趣味であるクライミングにおいていつも感じます。
私がプレイしているのはボルダリングというロープがいらないクライミングです。
続けて8年程経過しました。
楽しいためいくらでも続けていけるという感じですね。
ボルダリングはジムでのみ行っており、様々なコースが設定されています。
簡単な初級者向けからプロでも登れないような難コースまで色々です。
毎回行くたびに挑戦の繰り返しです。ある程度経験が積まれてくると
出来ない課題に挑む事が楽しくなってきます。
出来ない課題というのは何十個も存在していて全て挑んでいく課題になりえます。
明らかに登れないレベルのものに挑戦する事はなく、
自分のレベルにあった登った事がない課題に毎回挑むわけです。
あるひとつの課題に一日費やしてしまう日もあります。
しかも結局登れずに達成感を得られずに帰るという事も非常に多いです。
クリアできない悔しさを胸に次にジムにいくまでに
筋トレをして少しでも筋力をアップさせたり、
ストレッチをして少しでも柔軟性をましたり、そんな努力を繰り返します。
悔しさがそんな行動に向かわせます。
会社にいる時も隙を見つけては懸垂をしていたりもします。
業務に支障がでない範囲に心掛けていますけどね。
こうして平日は隠れたトレーニングをして
週末にジムに行った時に力を発揮するのです。
何度も弾き返された難しいコースをクリアできた時の達成感は本当に気持ちいいです。
体中の筋肉が悲鳴を上げているんですが、その苦しみを乗り越えてコースをクリアする、
汗だくの中で嬉しさを噛みしめつつマットに着地する時の快感は癖になります。
コースは定期的にお店のスタッフが変更してくれるので、
常に新しいコースに挑戦し続ける事ができるのです。
これがコースが変わらず自分が成長していったら、
全てのコースが終了してしまう、そんな競技であれば長い期間続く事はないでしょうね。
挑戦する事の楽しみを教えてくれたボルダリング、
一生の生活の友にしていきたいと思います。
体作りにも健康にも良い事は間違いありません。
中年太りとも無縁です。